BT0(D20) 凍結胚盤胞移植【5周期目KLC】
切迫早産で入院、自宅安静の末、予定日超過で
誘発分娩で女の子を出産しました。
現在、二人目妊活中です。
移植日でした。
8時過ぎに受付し、採血後は9階で待機しました。
そして、9時に5階への移動の指示があり、
9:15 診察室へ。
ホルモン値は問題ないので、移植になります、
とのこと。
とりあえず、一安心。
フレッシュな卵はまだ移植出来る状態では
ないので、凍結してある卵を使うこと、
ホルモン値が低く見えるがレトロゾールの
せいなので問題ないこと、それでも一応
ホルモンの薬も出しますね、とのことでした。
丁寧な女医さんで、移植後は普段通りの
生活で大丈夫ですと言われました。
そして、午後12時まで外出可ということで、
いったん終了しました。
フリーWi-Fiと電源があるところを求め、
歌舞伎町の方のマックへ。
観光客などゴタゴタしていて、KLCの前のお店の
方が良かったかなと思いつつも、そのまま
時間を潰しました。
12時少し前に9階に戻ると、しばらくして、
今度は培養士さんからのお話に呼ばれました。
今回移植する卵は、6日目胚盤胞のグレードC
でした。
グレードCだと、妊娠率は35~44%で、正直
ショックを隠せませんでした。
前週期、キャンセルになったとき、せっかく
良い卵があるのだから、無理に移植するのは
もったいないと言われていたので、勝手に
グレードも良いものだと思い込んでいました。
培養士さんに「あまり良い卵じゃないんですね?」
と聞くと、「妊娠の可能性はあるので、移植
してみて、様子を見る形になります」と。
今育てている胚盤胞は凍結までの時間によって
グレードBになる可能性はあると言われました。
とても不安になりましたが、今ある卵は
これしかないので、移植するしかない!
お話が終わって、また9階でひたすら待機して
13:00に8階へ呼ばれました。
初めての1番のお部屋です。
朝の受付の時は私の前に何人も人がいましたが、
何順なんだろう??
お薬は事前に渡され、いつもの抗生剤と
黄体ホルモン補充の薬と今回初めての
女性ホルモン補充の薬でした。
その後、13:25頃呼ばれて、いよいよ移植です。
お腹に確実に入った卵。
アシストハッチングしたので、早ければ翌日には
着床するんですよね。
35~44%という確率ですが、それでも自然妊娠
よりは高い確率です。
なんとか、しっかり着床してくれますように。
(色々な方のブログを拝見していて、その中に
KLCの胚盤胞移植は8割方グレードCという記事も
あったので、まぁ標準だと思うことにしました。)
最後のお会計も時間がかかり、全てが終わった
のは14:30でした。
移植が一番だったこともあり、早い時間に
終われて良かったです。
KLCで2回目の移植、そして、初めての胚盤胞移植
今回で上手くいったら奇跡!
でも、なんとか上手くいってほしい。。
とにかく、祈るのみです。