locoの1日1happy☆

4歳と1歳の元気な姉妹を子育て中。日々の些細なできごとから、小さなhappyを見つけていきたいです。

2歳10ヶ月 トイトレがほぼ完了!

2歳5ヶ月頃から本格的に始めて、全く上手く

進まずに、一度はお休みしていたペコの

トイレトレーニング。

2歳7ヶ月 トイトレでイライラ。負のスパイラル - locoの1日1happy☆


出産後、落ち着くまでは本格的な再開はしない

つもりでしたが、里帰り先で週に2~3回、

一時保育をお願いしていた保育園で、かなり

決め細やかなケアをしてもらい、トイトレも

昼間はほぼ完了!というところまで来ました✨


一時保育は、通常のクラスの子どもたちとは

別に、1日1~2人を1人の先生がじっくり見て

くれるので、排泄の間隔チェックや、こまめな

声かけ、お漏らししても大丈夫だからパンツで!

など、大人数相手では出来ないところまで

面倒を見てもらえました。


初めは、一時保育の保育園に馴染めるか心配し、

ダメなら保育園は通わせないと思っていましたが、

先生とほぼマンツーマンで、ずっと遊びに

付き合ってもらえるため、ペコは保育園の日を

楽しみにしてくれるほどで、とても助かりました。


一時保育クラスは通常クラスとは別になりますが、

同じ年齢のクラスに遊びに行って一緒に何かを

したり、園庭でみんなで遊んだりといった関わりも

持たせてくれました。


そんな中、一時保育担当のベテラン保育士さんの

おかげで、保育園ではお昼寝以外、パンツで

過ごせるようになり、家では相変わらず

「トイレイヤ」と言うことが多かったのですが、

2歳11ヶ月目前、家でもお昼寝と夜寝る時以外、

パンツで過ごせるようになりました。

急な成長にびっくり!


あんなに悩んだトイレトレーニングですが、

当時もらったアドバイスの通り、ちゃんと

出来るようになる時は来るのだなと実感しました。


時間を見ながらこちらからトイレに誘ったり、

(おしっこ!と教えてくれることもありますが)

外出時や寝るときはオムツだし、まだまだ完全に

オムツ卒業というのは遠いですが、大きな進歩

です。


何でもそうですが、悩んでいる時は深刻でも、

出来てしまえば、あっという間。

これからもまだまだ頑張ります💨




生後18日 全身に蕁麻疹

生後18日の午後、身体中に蕁麻疹が出ました。

ベビではなくて、私です。


お昼ごはんにお手製のイカめしとカニかまの

入ったサラダをを食べました。

その後、午後から少し痒いな~くらいだったのが、

夜には10cm以上の大きな丸いぷっくりした斑点が

首や足、おしりを中心にたくさん出て、

痒くてどうしようもなくなりました。


でも、掻くと蕁麻疹が広がり、どんどん斑点が

つながって、見るにもひどい状況でした。

そして、顔も痒くなり、まぶたが腫れて、

これは困った、、と。


考えられるのは、お昼のイカ?もしくは、

カニかま??

でも、今までカニかまはもちろん、イカだって

いつも普通に食べていて、蕁麻疹が出たことは

ありませんでした。


あまりにひどいので、翌日皮膚科に行くと

「あきらかに蕁麻疹だね」と。

今まで食べられていたイカで反応することは

まずないと言われ、出産後の疲れやストレスに

よるものだとのことでした。


前回の出産後も蕁麻疹が出たかと聞かれ、

出なかったと答えると、私の電子カルテを見て

「まぁ、年齢もあるからね~。

前回より年数が経ってるでしょ」

と一蹴されました。


結局、授乳中でも飲めるという抗ヒスタミン薬を

もらい飲み始めると、すぐに良くなりました。

2週間飲み続けて、薬を止めても蕁麻疹が

出なければOK、蕁麻疹が出たら、また受診して

ということだったのですが、その後、蕁麻疹は

出ていません。


どこまでいっても、高齢出産の影響を受けている

気がする今回の妊娠、出産ですが、またひとつ

問題は無事に解決されました。



生後8日 無事に退院しました。

生後7日、出産後7日(?)というのか

わかりませんが、私の方が一足先に退院しました。


早朝、6:30頃に採血をして、毎朝の鉄剤の点滴も

して、担当医師の判断待ちに。

いつもどおり、朝食を食べて、ベッドで

横になっていると、9時前に先生がきました。


血液検査の結果は、「6.8」。

先生も思っていたより、数値が上がっていなかった

ようで、前回の6.0よりは改善しているから

ふらつきがなければ退院しても良いし、

もう少し鉄剤の点滴を続けて、水曜日くらいまで

様子を見ても良いと言われました。


私自身、ペコの出産直後が 7 くらいで、鉄剤点滴を

していたので、今回も 7 は越えて退院かなと

思っていました。

でも、ペコののとを考えると、これ以上、

退院を延ばすわけにはいかないので、

退院でお願いしました。

先生もOKしてくれて、退院後は、鉄剤の飲み薬を

続けるようにとのことでした。


その後、退院手続き等をして、最後にNICU

行き、ベビに授乳と搾乳を。

検査結果も問題なく、翌日には退院できるとの

お話をいただいて、しばしの別れとなりました。


そして、その日は家に帰ってから、たっぷり

ペコと二人の時間を持ちました。


翌、生後8日には、いよいよベビのお迎えです。

退院後の外来フォローの説明などを聞いて、

お洋服を着せて退院です✨


出産直後は不安でいっぱい、どうなることかと

思いましたが、元気に退院して、家に帰ってくる

ことができ、本当によかったです。




生後4日 保育器卒業!と初授乳。

生後4日、NICU4日目。

夜中の2時頃、搾乳を届けに行くと、受け取りに

出てきてくれた看護師さんが、

「胃のチューブと点滴が取れましたよ」と

教えてくれました。


前日22時に搾乳を届けに行った時には、その話は

聞いていませんでしたが、前日の面会後に

取れたのか、夜に取れたのか、どちらにしても

ベビが回復していることを実感できる、

とても嬉しいニュースでした✨


そして、その日の午後の面会時間。

NICUに行くと、なんと保育器を卒業していました!

まさか、もう保育器を卒業しているとは思わず、

いつもの位置にある保育器の中の赤ちゃんを

覗き込み、なんなら話しかけていましたが、

なんと他の赤ちゃんでした(^^;


「保育器出られたんですよー!」という

看護師さんの声かけで、気がつきました。

ベビ、ごめんね。。


NICUは、いつも5~7人くらいの赤ちゃんが

いて、退院していく子と新しく入ってくる子と

毎日入れ替わっています。


改めて、保育器を卒業して、赤ちゃん用ベッド

(コット)に寝ているベビとご対面です。

胃のチューブと点滴が取れて、すっきりして

いました。

酸素濃度を測る機械はついたままでしたが、

呼吸が苦しくないかをチェックしているそうです。


さらに、この日は哺乳瓶ではなく、直接、

母乳をあげることもできました!

まだまだ少量ですが、大きな一歩。

日に日に状況が良くなっているベビに一安心で、

この日も面会を終えることができました。



生後3日 初抱っこ & 輸血並み貧血で。。

NICUで保育器に入っている子の面会時間は、

母親でも午後のみでした。

でも、搾乳は3時間ごとで、母乳を届けるのは

24時間受け付けてくれていました。

そして、看護師さんによって、またタイミングが

良いと、「今起きてますよー」と時間外でも

少しだけ会えることもありました。


通常であれば、母子同室でしたが、NICUなので

ベビと別で眠ることになり、同室のママと

赤ちゃんとのやり取りや泣き声を聞いていて、

自分は一緒に過ごせない寂しさで、切なく

なったりもしましたが、結果的には、

よく眠れ、よく休めました。


生後2日目ももちろん面会に行き、保育器内の

酸素濃度も少しずつ下がっていて、保育器の中で

オムツ替えをさせてもらいました。


そして、生後3日目、保育器の中の酸素濃度が

私たちの生活している空気と同じ濃度まで下がり、

面会の時に一時的に、保育器から出て、

抱っこさせてもらうことができました。

さらに、少量でしたが、哺乳瓶でミルクも

あげることができ、日々回復していることを

実感できて、とても安心しました。


保育器の中は温度管理もされているので、

酸素濃度を下げて様子を見て、苦しくない

ようなら、保育器から出られるとの説明を

受けました。


この時はまだ、胃に直接ミルクを流し込む

チューブも、手の甲に点滴もついていましたが、

哺乳瓶で上手にミルクを飲めるようになれば、

チューブも外れるとのこと。


その日、NICUでの面会も終わり、ベッドで

休憩していると、16時すぎに担当の先生が来て、

「血液検査の結果、貧血の値(血色素)が

6.0 しかないんです」と。

「正常な値の半分くらいで、輸血してもいいくらい

なんだけど、もう出血も止まってるし、

このままもう少し鉄剤を続けて、週明けには

数値も7くらいにはなってると思うから、

それから退院で良いですか?」と言われました。


どうしても退院したかったら、予定どおりの

産後5日で退院しても良いとのことでしたが、

もちろん、オススメはされないですし、私自身

座っているだけでも疲れてしまうような体調で、

ペコの相手も出来ないと思い、入院延長を

受け入れました。


ただ、私は良いけれど、またペコに寂しい思いを

させてしまうなという思いはありました。

退院が2日延期になるだけでしたが、大きな2日。

それでも、体調を優先させてもらい、元気になって

家に帰ろう、と決めました。




生後1日 新生児一過性多呼吸について

出産の翌日、ベビのいるNICUに面会に

行きました。

まだ自分の貧血が改善せず、車椅子で連れていって

もらいました。


前日に、担当の先生から旦那さんに説明があり、

私もそれを伝え聞いていましたが、改めて

担当の先生からお話も聞けました。


ベビの病名は、「新生児一過性多呼吸」でした。

大人の過呼吸のようなもので、苦しくて

呼吸をたくさんし過ぎて、疲れてしまう、

という症状のようです。

(正確には違っていたら、すみません)


一過性多呼吸になった原因は、産まれる時に

苦しくて、その後の泣きが弱くて肺がしっかり

膨らまずに呼吸が苦しかったから。

ちょっとぐったりしていて、手足の動きも

弱かったとのこと。

ただ、心臓が止まったり、全然動かなかったり

ではなかったので、後遺症の心配は少ないと

考えている、との説明でした。

昨日は手の動きも少なかったけれど、今は

検査などをするときも嫌がって元気に動いている

と言われ、ほんの少し安心しました。


そして、前日にしていた酸素吸入の帽子は

呼吸が安定してきたからと既に外れていました。

それでも苦しそうではないから、保育器の中で

しばらく様子を見て、その後、通常の

ベビーベッド(コット)で、2~3日様子を

見るとのこと。

入院期間は1週間程度になると思うとの説明

でした。

「血色も赤ちゃんらしくなってきましたね」と

言ってもらえて、少しだけほっとしました。


NICUの看護師さんもみんな優しくて、

「昨日はびっくりしたよね。

ママも元気そうで良かった。

赤ちゃんもいい子でよく寝てくれてるし、

落ち着いてますからね。

こんな時のために、NICUがあるんだから。

安心してね。」というようなことを言ってくれて

とても心強かったです。


出産当日は、訳がわからないままバタバタと

赤ちゃんが産まれて、あっという間にNICU

連れていかれ、自分も出血多量で起き上がることも

できずに、不安と心細さでいっぱいでした。


でも、ベビが昨日よりも状況がよくなり、

落ち着いている様子を自分の目で見て、

やっと安心できました。

とにかく、このまま順調に回復してくれることを

祈るばかりでした。




妊娠38週6日 ついに出産 → NICUへ

(つづき)

分娩台の上で、いきみ逃しを続けていましたが、

かなり痛いけど、前回よりも痛くない!

今回は大丈夫かも、なんていうような気持ちも

ありました。

でも、いざ破水したら。。


破水して、「1回いきんでみようか、上向ける?」

なんて言われていましたが、上を向いたら

いきみ逃しが出来ない!

かなりの激痛に耐えたのも一瞬。


急に、周囲がバタつき始めました。

あまりのバタバタに、自分では何が何だか

理解できていませんでしたが、後で聞いた説明では

破水したあとすぐ、赤ちゃんの心拍数が急激に

下がったそうです。


結果的には、へその緒が首や腕に絡まっていて、

破水で周囲の水がなくなって、へその緒が締まって

赤ちゃんが苦しくなってしまったのではないかとの

ことでした。


すぐに担当の先生が来て、「赤ちゃん、もうすぐ

産まれるけど、ちょっと苦しそうなので、

急いで出しますね。

切開するので麻酔します。」と、話しながらも

すでに麻酔を打たれ、その後、かなりの箇所を

バチバチと切られている感覚がありました。


ただ、そんな痛みより陣痛が痛い。

そして、赤ちゃんの心音が明らかに落ちているのは

その痛みの中でも、私にもわかりました。

酸素マスクをつけられ、「赤ちゃんが苦しいから

息吸って!!」と言われて、そうしたいのに

どうにも痛すぎてコントロールができません。

息を吸わなきゃと思っているのに、息を吸うのも

吐くのもできなくて。。


でも、ここから帝王切開になるのは嫌だ!!と

思っている自分もいました。

会陰切開されるとすぐに、「いきんで!!」と

言われて、なんとかいきみました。

そして、「おしりを下につけて!」とか

「ひざをこっちに!」とか色々言われましたが、

声は聞こえてるけど、痛みで何もできません。


ただ、我を忘れて、旦那さんがいるのも忘れて、

「痛ーい!!」「無理ー!!」と叫んでいました。

「一度休んでいいよ!」「もう1回!」と

助産師さんに言われて、もう一度いきんだあとも

「痛ーい!!」と叫んだら、先生が

「いきみたい!?」

「いきみたかったら、いきんでいいよ!!」と

言い、私は「痛い」って言ったんだってば!と

思いつつ、もう必死で、間髪いれずに、

3度目いきんだところで、産まれました。


正直、え!?もう産まれたの!?という感じ

でした。

あとから聞いたら、破水から産まれるまで

12分というスピードだったそうです。


産まれて、赤ちゃんの泣き声が、聞こえたので

ほっとしたのも束の間、赤ちゃんの回りに

助産師さんや小児科の先生らしき人が集まって

吸引したり、酸素マスクのようなものをつけたり、

私は分娩台の上で見ていることしかできません

でしたが、不安でいっぱいになりました。


他方、私の方は胎盤がなかなか出てこなくて、

助産師さんや先生が悪戦苦闘。。

出血も多い、という声が聞こえていて、

自分も大丈夫なんだろうか、、という不安も

ありました。

最終的には先生が、胎盤を取り出してくれて、

少し癒着があったかもしれない、との話でした。


産まれたベビは、「呼吸が安定しないので」と

NICUに連れていかれました。

連れていかれる前に、ほんの少しだけベビを

寝ている私のお腹に乗せてくれて、抱っこさせて

もらえました。

本当に小さくて、でも一瞬でもここで触れ合いを

させてくれた助産師さんに感謝です。

そして、無痛分娩はやっていなくても、NICU

ある病院でよかった、と心から思いました。


その後、私が分娩台で休んでいる間に、旦那さんが

NICUの入院手続きと、ベビの状況説明を

聞きに行ってくれました。

結果、そこまで重篤な症状ではなく、10日程度で

退院できると聞き、まだたくさん心配は

ありながらも、少しだけ安心しました。


ひとまず、母子共に無事に出産を終えることが

できました。

立ち会いしてくれた旦那さん、

緊急事態でも、とても信頼できた担当医師、

優しい助産師さんたち、

お留守番を頑張っていたペコ、

全面的に協力してくれている私の母、

そして、無事に産まれてきてくれたベビ、

皆に感謝です。