locoの1日1happy☆

4歳と1歳の元気な姉妹を子育て中。日々の些細なできごとから、小さなhappyを見つけていきたいです。

妊娠41週1日、生まれた!

(つづき)

LDRの分娩台に移動してからも、

母の付き添いのもと、陣痛に耐えていましたが、

いよいよ子宮口が9センチ(10センチだったかな?)

になり、母は分娩室を出て待ち合い室で

待つことに。


旦那さんは立合いできるけど、その他の家族は

出来ないとのことでした。

そして、いきんでいいよ、と言われて、

いきみ開始。

合間に、あとどれくらいで産まれますか?と

助産師さんに聞いたら「30分~1時間くらい

かな」と言われ、終わりが見えて、ちょっと

ほっとしたことを覚えています。


陣痛にあわせていきむのも相当痛かった

ですが、それまでの我慢の時間に比べれば

まだ耐えられたかも。

途中からは、担当の女医さんも来て、

助産師さんがいきみを手伝ってくれる横で

まず会陰切開されました。


妊娠中は、この会陰切開がとても怖かったの

ですが、実際は陣痛の痛さの方が全然上。

麻酔されてるのも、切られてる感覚もあり、

痛いとは思いましたが、一緒にきている

陣痛の痛みの方が強くて、全く問題なかった

です(出産後の傷の痛みは辛かったですが)


いきみを手伝ってくれる助産師さんの他に

途中から、私の横で体をさすって、声を

かけてくれる助産師さんもいて、

心強かったです。

そして、頭が見えてるからね、もうあと少し、

というところで、旦那さんが到着。


早く入って、入って!と助産師さんたちに

急かされて、旦那さんが私の横に来て、

手を握ってくれました。

そして、陣痛の波がきて、いきむと、

赤ちゃんが出てきました。

私は見る余裕がなかったですが、隣で

旦那さんが「ああ!すごい!すごい!」と

言っているのが聞こえました。


そして、横についてる助産師さんに肩を

叩かれて「もういきまないで。深呼吸して」と

言われて、ようやく下を見ると赤ちゃんが!!

正直、最初の感想は「やっと終わった。。」

でしたが、すぐに赤ちゃんをお腹に乗せて

くれて、その時は無事に生まれてくれて

よかった、と本当に思いました。


10月某日、2,820gの女の子でした。


それにしても、赤ちゃんが産まれる最後の

1回のいきみに間に合った、旦那さんの

奇跡的なタイミング。

間に合って本当によかったです。


こうして、私の妊娠生活は無事に

終わったのでした。

全ての人に感謝。